ヴァイオリニストアニキのつぶやき

大阪のヴァイオリン弾き木村の日常と出来事を綴っております

補足

 

補足

昨日ブログで阿闍梨やらなんやら偉そうに書いてましたが

いまいち間違ってとらえていたようです。

密教では、阿闍梨になって初めて僧階というお坊さんの階級が与えられて

そこから大僧正っていうのが一番偉いんですね←俗っぽい言い方だけど😅

阿闍梨っていうのは、まあ人に仏法を教えられる資格を持つ人で

僧侶になるには最低限必要な資格だとか。

 

ですが、仏教では阿闍梨はかなり位の高い僧侶のことを言うそうです。

そことごっちゃになってました。

 

てことは、密教の方が僧侶という資格をもらえるまでに

時間がかかるんでしょうかね

 

密教大阿闍梨は、その宗派によって異なり

天台宗だとかなり厳しい修行があって

それを完うできない時には自害する覚悟でという意味で

短刀とか縄を持って修行に出るのだそうです。

真言宗はよくわからないですが。

密教はお経も一つ一つ伝授されてゆき

くらいが上がるごとに唱えていいお経も増えてくるとか

仏様を供養する方法が色々あるんだけれど

その方法も伝授されなければやってはいけなくて

本当に力をつけていかなければ

仏像を供養したりとかそういうことはできないんだそうですね。

その全てを取得した人が大阿闍梨なのかな?

よくわからないですが、それと僧侶の階級とは関係ないんですね。

知らずに色々書いちゃって申し訳ないです!

仏教とごちゃごちゃになってました。

密教と浄土宗や浄土真宗などの仏教とは全然違うので面白いです。

印を結ぶのも、密教では修行をしてない人は

絶対にしちゃいけないことだそうです。

その印でさえも、多分一つずつ与えられていくもので

やっぱりお坊さんってすごいんですね😅

印を結ぶのも密教独特ですよね。

学校で習った最澄空海密教を日本に持って帰ったんですね。

いやあ、学校の勉強ってちゃんとしとかないとダメだわ🤣🤣🤣

最澄空海は覚えてるけど😅😅😅

 

真言宗だけなのかどうかわかんないけど

衣の色で僧侶の位がわかるんですね。

私は紫が一番くらいが高いと思ってたら

緋色でした。

ちなみに父の葬儀をしてくださった方は大僧正で緋色です。

音楽が職業のような大僧正です🤣